春のスタディーツアー2018 その1
私たちCUE7期生は3月8日~20日までのスタディーツアーに行ってきました。
今回のスタディーツアーの目的は
①7期生のグラウンド建設地の決定
②既存グラウンドでの活動とヒアリング
③新メンバーがカンボジアについて学ぶ
以上の3つとなります!
それではカンボジアでの活動について報告させていただきます。
〜3月8日〜
メンバーは日本を離れカンボジアへと向かいました!メンバー全員がカンボジアに到着した頃には現地時間で23時を回っていました…ホテルに到着すると長い空の旅からの疲れですぐに眠ってしまいました。
〜3月9日〜
この日は首都プノンペンにてトゥール・スレン収容所とセントラルマーケットを訪れました。
トゥール・スレン収容所はクメール・ルージュ支配下において設けられていた政治犯収容所です。
当時はS21という暗号名で呼ばれていましたが現在は地名からとってトゥール・スレンと呼ばれています。
ここには厳しい尋問や非人道的な虐待の跡や写真、絵が残されており当時の悲惨な状況を物語っていました。あまりにもショッキングなものが当時のまま残されていたことに私は驚きを隠せませんでしたが、2度と同じようなことが起きないように世界に向けて発信している姿に感銘を受けました。
多くの方々に訪れて頂きたい場所の一つです。
トゥールスレン収容所を後にし私たちが向かったのはカンボジアの食糧品に衣服や雑貨などが所狭しと並び、多くの人で賑わうセントラルマーケットです!
ここでは日本では見られない食べ物や格安の商品、伝統衣装の〝アリババ〟などか売られておりメンバーは大はしゃぎで様々なお店を巡りました!
メンバーの多くはここでサッカーのユニフォームやアリババを購入していました!
カンボジアの歴史と文化に触れ、私たちはスタディーツアーの目的地であるコンポンチャム州に向かいました。