グラウンド建設地決定のお知らせ
私たちCUE7期生はグラウンド建設地をフンセンモ二レンシー中学校に決定致しました。
今回はフンセンモニレンシー中学校や学校のグラウンド状況についてとグラウンド建設地に決定した理由について書かせていただきます。
フンセンモニレンシー中学校について
フンセンモニレンシー中学校はカンボジアのコンポンチャム州に位置しています。
中学校の生徒数は262名で幼稚園と小学校が併設されています。幼稚園から中学校まで合わせると約780人にまで上ります。
周辺は畑に囲まれており学校までの道のりはでこぼこでした。
グラウンド状況について
バレーボールコートはあるもののサッカーグラウンドはありませんでした。
子どもたちは元々畑だった場所に木の棒を立ててゴールに見立ててサッカーをしていました。
建設予定地は元々畑であったことから凹凸が激しく、乾燥した草が散らばっているといった状況で、子どもたちがいつ怪我をしてもおかしくないグラウンドでした。
メンバーがグラウンド建設地に決定した理由
メンバーの多くは劣悪なグラウンド環境の中で知恵を振り絞り工夫してサッカーをしている姿を見て、もっといい環境でサッカー︎をしたり遊んで貰いたいと思ったからと言っていました。
また、どの学校の子どもたちも私たちを暖かく迎えてくれましたが一緒にサッカーをしたりバレーボールをしたのはこの学校の子どもたちだけでした。
そのようなことから何か縁があるのではないかと言う声も上がりました。
私たちCUE7期生のグラウンドが建設され、9月に再びカンボジアを訪れる時を最高の笑顔で迎えられるように、私たち一同、誠心誠意頑張っていきますので温かく見守っていて下さい。また、皆さまのイベントへのご参加お待ちしております。
引き続き学生国際協力団体CUEをよろしくお願い致します。